ABOUT US


STORY


北アルプスの麓、自然豊かな場所にTOKIWA FLOWERSは立地しています。花好きだった祖母と母が長年かけて育ててきた花々に囲まれ、ゆっくりとした時間が流れるこの場所で花屋を営むのが長年の夢でした。

20代前半で日本の「いけばな」を始め、30歳になるころイギリスへアレンジメントを習いに通い始めました。ロンドンから南へ電車で40分CHEAMという街、自然豊かな歴史のある場所です。そこに暮らすGRAYSTONE家のみなさんにお世話になりながら、20年を過ぎる長い時間が経ちました。

イギリスと日本でさまざまな花を活けてまいりました。これからも日々精進しながら、花を通じて社会貢献してまいります。

地球環境保護にも関心があります。なるべくプラスチック製品の使用を控え、プラスチックを使用する場合は繰り返し使用可能な物を取り入れていきたいと考えています。必要な花を必要なだけ用意することで、廃棄を減らす取り組みをします。丹精込めて生産者様が育てた花を大切にします。輸送にともなう燃料からの二酸化炭素排出抑制からも、将来的には地産地消にも取り組んでまいります。

<MY STORY>

TOKIWA FLOWERS is nestled below the Northern Alps in Japan. Spending childhood surrounded by the beautiful flower garden of my grandma and mum, my lifelong passion has to become the local florist here in Tokiwa town.

Training at the world-class florist "JANE PACKER"  Flower School in London, combined with "IKEBANA"  skill allowed me to realize my lifelong dream. I cannot thank enough the GRAYSTONE Family who have been my UK family in Cheam for over 20 years.

 

<ORDER>

Please place an order one week in advance. We care about environmental conservation, for example, by minimizing flower loss and using 100% cotton ribbons. We appreciate your advanced booking.

<CONTACT>

If you have not received the confirmation email we sent you in two days, please phone us on 0261-22-6180

店名・ロゴ紹介


店の名前の由来は、この場所が「常盤」ということもありますが、永久不変といった意味合いもあります。また冬でも枯れない常緑樹を示しています。また、ロゴマークに西洋タマシダを用いたのは、シダ植物はジュラ紀・白亜紀には生まれていて、長生きしているからです。これらから、「花や緑に囲まれ永く愛される店であって欲しい」と決めました。

ロゴマークは、中学時代の担任でもある版画家「武田光弘氏」にお願いし、製作していただきました。どうして木版画を選んだのか?それは、木のぬくもりを店のテーマとしたからです。約5ケ月の製作期間には沢山の候補をいただきましたが、このロゴに落ち着きました。どうしても、もう一つのロゴも愛らしくて諦めきれず、使用します。店の玄関にそのロゴはみなさんをお迎えする役割も果たしてくれています。

 

<ABOUT TOKIWA>

Why TOKIWA? Besides the name being derived from the place where the shop is located, TOKIWA also means EVERGREEN in Japanese. The shop logo, ferns-one of the ancient plants on the earth- symbolize long life. The logo is designed by the famous woodblock print artist, Mitsuhiro Takeda.(Thank you so much, my dear teacher in middle school days!)


TOKIWA FLOWERS

代表 奥原 ゆかり

日本の「いけばな」で花を活ける醍醐味を知りました。

その後、イギリス「JANE PACKER FLOWERS」で、あふれるほどの手ほどきを受けました。

2020年8月まで安曇野市「フラワーイン おおつき」様で勤務しておりました。

花のスタイルは、ファッションと同じく時代の流れにのって日々変化していきます。「感銘」を与えられる花活けを、これからも精進してまいります。

地球環境保護にも取り組んでまいります。2010年には「環境社会検定(eco検定)」を取得しました。100%コットン製リボン使用、簡易ラッピング。また花の茎や葉は可能なかぎり肥料へ転換して再利用します。生産者様が丹精込めて育てた花の廃棄を減らすため、花束やアレンジメントの予約制度にご協力をどうぞよろしくお願いいたします。